東京オリンピック2020を延期してしまった建築生産シンポジウム

今回は戯言なので、すぐに「戻る」ボタンをクリックしたほうがいいですよ(笑)

建築生産シンポジウム 4年に1回は京都開催

以前書きました、建築生産分野の研究成果発表会である「建築生産シンポジウム」は毎年7月に開催されます。

ほかの学会イベントもそうですが、大学の授業のない時期に開催されることが多いですね。7月末なら期末試験も終わり、教員や学生などの参加がしやすいことが理由です。

通常は東京三田にある建築会館で開催されます。ところが4年に1回は京都で開催されるのです。それが、オリンピックの年なのです。

2020年の開催地は?

今年のシンポジウムの投稿募集案内を建築学会のウェブページから見てみますと…   第36回 建築生産シンポジウム発表論文/報告の募集

おや!今年は東京開催となっています。

これまで長年つづいていた「オリンピックの年の建築生産シンポジウムは京都で」が覆されています。

本日(3月24日)、東京オリンピックの1年程度の延期が決まりました。来年の建築生産シンポジウムは、ぜひ京都でやりましょう。

注意!今年は8月開催

そうそう、今年は開催日程も例年と違います。

8月20日(木)、21日(金)です。いつもよりひと月ほど遅い日程です。お間違えの無いよう。

すでに発表論文/報告の募集は締め切られていますが、勉強のために参加するのは自由です。興味のある方々は、楽しみにしていてください。

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