東京タワーから出てきた軟式野球ボールの謎の証拠の写真を見せます。もはや、疑いようがありません。
百聞は一見にしかず
先日、東京タワーの隠蔽部から何十年ぶりかに発見された軟式野球ボールのネタばらしをしました。
未読の方は、こちらをどうぞ。
「それも、多々ある推測のひとつじゃないの?」
もちろん否定はできません。
そこで、何人かの友人に、証拠探しをお願いした結果、あるゼネコンの歴史資料の写真を入手することができました。
場所を特定させないため、写真には加工を施しておきますが
ほら、ボールがついているでしょ。
その道具の名前は、「棒あて盤」。
棒状の「あて盤」ということです。
「あて盤」というのは、ヘラ絞り加工などで使う、加工対象に押し当てる道具です。
ちなみに、写真の奥に見えるのが、リベットをカンカン叩く、「ニューマチックハンマー」だそうです。
どうですか?信じますか?
バック・トゥ・ザ・フューチャー
これをみたとき思い出したのが、ゴルフボールつきマゴの手。
遠い将来、ゴルフボールつきマゴの手が世界から姿を消した時代の、ある家族の遺品整理の場面を想像してみましょう。
孫 「死んだおじいちゃんの納戸から、ゴルフボールが出てきたよ」
母 「おじいちゃん、ゴルフなんてしたことなかったのにねぇ」
父 「近所で練習していた誰かの打ったボールが、たまたま納戸に飛び込んだんだろう」
東京タワーの、ボール騒動って、案外こんなものかもしれませんね。