ゼネコン、サブコン 建設するけどコンストラクターじゃない

ゼネコン

ゼネラルコントラクター(General Contractor)。総合請負会社の意。日本の中堅以上のゼネコンは、調査・分析力、企画提案力、技術力、プロジェクト管理能力などなど、あらゆる能力を結集した企業である。
海外に行くと、「ゼネコンって、出入りの工事業者じゃない?」と思われるので、あえて「マルチタレンテッド・イノベーティブ・エンジニアリング・ソリューション・エンタープライズ」とか言って紹介しましょう。もっとナイスな英語訳を思いついたら、教えてください。

サブコン、専門工事業者

サブコントラクター(Subcontractor)。下請け会社。でも、元/下だと、なんとなく上下関係をイメージさせてしまうので、最近は「専門工事業者」とか「協力会社」とかの用語を使って、敬意を払うようにしています。
下請けは元請けに対する用語なので、米国でみられるような発注者と直接契約する専門工事業者はサブコンとは言いません。そんなときは、「Trade」と言ってあげましょう。

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